知永古美術館常設展 古伊万里にみる唐草文様の美 & 浮世絵にみる激動の幕末、明治時代
会期 2022年4月5日(火)〜8月10日(水)
休館日 毎週月曜日、第4火曜日
予約制 お電話で予約お願い致します。
※不定休の場合もありますので、予約の際にお電話でお確かめ下さい。
開館時間 11時〜16時(入館は15時まで)
入館料 600円
民藝運動の父、柳宗悦は、無名の陶工たちをこう讃えました。
「淀みなき線、仕事の早さや又その確かさや、それは一技に腕を磨くお陰である。今時これらの染付を描ける人がいたら一世の天才と仰がれているだろう。無名のそれ等の工人たちに私は尽きない敬愛を送る。‥」
名も無き陶工の手で作られた馴染み深い、人気の唐草文様の器。
古伊万里唐草文様の変遷を中心に
初期伊万里、古九谷様式の器を展示致します。
また幕末明治の浮世絵、蒔絵の美しい印籠、根付けを合わせて展示致します。 盛りだくさんにお楽しみ下さい。
来館時のお願い
受付の検温37.5c以上の場合は、入館できません。
予めご了承お願いします。
入館時のマスク着用と手指の消毒お願いいたします。
今後も新型コロナウイルス感染症の状況を受けて、臨時休館させていただく場合もございます。ご不便をおかけいたしますが、よろしくお願い申し上げます。
館長 中村知永子